バカラ賭博で議員辞職した浜田 幸一

バカラ賭博で議員辞職した浜田 幸一

1972 年 10 月、浜田 幸一はラスベガスのカジノのバカラで、150 万ドル(当時のレートで 4 億 7 千万円)の大敗をしました。

その借金を小佐野 賢治が肩代わりしていたことが、1980 年のロッキード事件の公判で判明し、議員辞職と同年の総選挙出馬見送りに繋がりました。

1980/3/7 付の朝日新聞より。

浜田代議士の
借金を穴埋め
小佐野が支払う
ロス空港の 20 万ドルで新事実
ロ事件公判
米のカジノで大敗

ロッキード事件にからみ国会での偽証罪に問われている国際興行社主小佐野賢治被告に対する裁判で、四十八年十一月、小佐野被告がロッキード社から受け取ったとされる二十万ドルが自民党の浜田幸一代議士(千葉三区)のアメリカ・ラスベガスにおけるカジノの借金の一部を支払うのにあてられたという新事実が明らかにされた。
六日、東京地裁刑事二十五部(半谷恭一裁判長)で開かれた第四十一回公判で検察側が冒頭陳述の補充訂正という形で明らかにしたもの。
検察側は同時にこの浜田代議士の借金の総額が百五十万ドル(当時のレートで約四億六千万円)で、最終的には百二十万ドルに割り引いてもらったものの、この全額を小佐野被告が引き受けて支払っていたことも明らかにし、カジノの帳簿類、ホテル支配人が書いた書面などの関係資料十四点を証拠申請した。
これに対し浜田代議士は六日夕、記者会見し「一方的な言い分だ」と全面的に否定した。

朝日新聞 1980/3/7